淡路島でのご葬儀は、淡路日の出農協出資の(株)共同物産にご相談ください。宗派問わず、家族葬から社葬まで、真心込めてお手伝いさせていただきます。

淡路日の出農協出資 株式会社共同物産/やすらぎホール淡路日の出農協出資 株式会社共同物産/やすらぎホール

0120-40-1516までお気軽にお問い合わせください。24時間365日受付しております。 0120-40-1516までお気軽にお問い合わせください。24時間365日受付しております。

資料のご請求はこちら メールでのお問い合わせ、資料のご請求はこちら

よくあるご質問

神棚に白紙って?

人の不幸は、普通の状態とは違ったものと考えられます。
家の中もふだんとは様子を変えて、派手な飾り物などは一切取り除き白い紙で隠します。
神道では遺体を汚れとし、神棚は汚れから隔てる意味で扉を閉じ白い紙で封じる訳です。

お通夜の服装は?

おしゃれな服装で出勤していた当日、友人宅の不幸を知らされ、着替えに帰る時間が無い時は通勤着の範囲を超えていなければ、そのままでも差し支えはありません。但し、アクセサリー類は全て外し、お化粧は薄めにしておきましょう。

弔問の言葉と禁句は?

お悔やみの言葉の例

  • この度は誠に思いがけない事で・・・
  • この度は誠にご愁傷さまでございます。
  • 心からお悔やみ申し上げます。
  • 本当に残念でございます。
  • お疲れの出ませんように。

避けるべき表現

  • 死ぬ→「亡くなる」「帰らぬ人となる」「他界される」
  • 急死→「突然のご不幸」「思いもかけないこと」
  • 死亡→「逝去(せいきょ)」
  • 生存中→「ご生前」「お元気なころ」

避けるべき忌み言葉

  • 「重ね重ね」「たびたび」「つぎつぎ」などの重ね言葉
  • 「重ねて」「再三」「続いて」など繰り返しを意味する言葉
  • 「浮かばれない」「迷う」「四(死)」「九(苦)」などの不吉な言葉

香典の包み方・書き方は?

宗派によって表書きも変わってきます。仏式では「御香典」・「御仏前」。神式では「御榊料」・「御玉串料」。キリスト教では「御花料」と書くのが一般的です。しかし、宗派の分からない場合は、「御霊前」と記せばどの宗派でも対応出来るので覚えておくとよいでしょう。裏側の折り返しは、上が外側にくるように折ります。これは不幸が入らないようにという意味合いからと言われています。

年忌法要って?

法要 読み方 日数
初七日 しょなのか 7日目
二七日 ふたなのか 14日目
三七日 みなのか 21日目
四七日 よなのか 28日目
初月忌 しょげつき 1ヶ月目
五七日 いつなのか 35日目
法要 読み方 日数
六七日 むなのか 42日目
満中陰
(四十九日)
(七七日)
まんちゅういん
しじゅうくにち
なななのか
49日目
百ヶ日 ひゃっかにち 100日目
一周忌 いっしゅうき 1ヶ年目
三回忌 さんかいき 2ヶ年目

葬儀参列時の用意について

服装

通常は、黒の礼服を着用しますが、間に合わなければ、黒目の平服でも構いません。但し、ワイシャツは白、ネクタイ・靴は黒色が一般的です。
また、女性の場合は、黒もしくは地味な色のスーツかワンピースで、アクセサリー類の着用は避けましょう。
子供は制服を着用します。制服がない場合は、白いシャツやブラウスに無地の黒・紺・グレーのズボンやスカートを合わせます。

持ち物

必要な持ち物としては、数珠・名刺・香典(できれば、袱紗に包んで)です。
また、白いハンカチ、ティッシュ、女性であれば、小物入れ等も持参したほうが良いでしょう。

葬儀に参列できない場合は?

何かの事情でご葬儀に参列できない場合には、代理の方に名刺と香典を持たせて参列してもらうか、後日、お詫びの手紙を添えて郵送します。
その場合、不祝儀袋に包んだ上で、現金書留にしてお届けします。

会葬時の作法について

仏式葬儀:お焼香の作法

  1. 祭壇の少し手前で僧侶と遺族に一礼します。
  2. 祭壇の前で両手に数珠をかけ、一礼し、合掌します。
  3. 香を親指、人さし指、中指でつまみ、額の所までおし戴き、香炉に静かにくべます。
  4. 焼香が終ったら、再び合掌して一礼します。
  5. 前向きのまま祭壇前から下がって、遺族に一礼して自席に戻ります。

宗派により、焼香の作法は異なります。
なお、浄土真宗では、焼香に際しては香を額におし戴きません。

宗派による作法の違い
宗派 焼香 線香 本尊
真言宗
しんごんしゅう
3回 3本 大日如来
だいにちにょらい
浄土宗
じょうどしゅう
1回~3回 1本~3本 阿弥陀如来
あみだにょらい
真宗大谷派
しんしゅうおおたには
2回 折って寝かせる 阿弥陀如来
あみだにょらい
浄土真宗
じょうどしんしゅう
1回 折って寝かせる 阿弥陀如来
あみだにょらい
臨済宗
りんざいしゅう
1回 1本 南釈迦牟尼仏
なむしゃかむにぶつ
曹洞宗
そうとうしゅう
2回 1本 南釈迦牟尼仏
なむしゃかむにぶつ
日蓮宗
にちれんしゅう
1回~3回 1本~3本 本門の本尊大曼荼羅
ほんもんのほんぞんだいまんだら
日蓮正宗
にちれんしょうしゅう
1回~3回 1本~3本寝かせる 本門戒壇の大曼荼羅
ほんもんかいだんのだいまんだら

会葬の場合は、進行上の都合もあるので、周りの人のやり方に合わせます。

神式葬儀(神葬祭):玉串奉奠の仕方

神事で行う「玉串奉奠」は、仏式の焼香にあたるものといってよいでしょう。
玉串とは榊の小枝に紙垂(しで)をつけたものです。
玉串奉奠とは、玉串に自分の心をのせ、神に奉げるという意味が込められています。

  1. 神職及び遺族に一礼してから、玉串を両手で受け取ります。
  2. 玉串は、右が枝元、左に葉が来るように渡されますから、右手の親指を下にし、左手で支えるように受け、枝元が胸の高さになるようにやや持ち上げて、一礼します。
  3. 左手で葉の部分を支えながら、右の手のひらを返し、玉串を時計回りに回転させ、枝元を祭壇に向けて玉串案に供えます。
  4. 遺影を仰いで深く二礼し、2回しのび手(音を立てない)でかしわ手を打って一礼し、2、3歩後ずさりします。
  5. 向きを変えて神職と遺族に一礼し、自席にもどります。

キリスト教式葬儀:献花の仕方

キリスト教式による通夜・葬儀では、焼香に代わるものとして、献花が行われます。
献花によく用いられる花は、キクやカーネーションです。

  1. 花が右、茎元が左に来るように渡されますから、両手で花を持ちます。
  2. 献花台の前に進み、花が手前になるように持ち直し、献花台に供えます。
  3. そのまま1、2歩さがり深く一礼し、司式者(神父か牧師)、家族に一礼し自席にもどります。
  4. キリスト教の信者の人は、胸元で十字を切ったり、両手を組み合わせてお祈りをささげますが、一般の人にはその必要はありません。